以前にお知らせでも話題にした「フルハーネス」型安全帯。地方の建設現場でも徐々(JOJO)に「ドドド」っと普及してきています。
当社でも現場で作業する「作業員」と「大工」の皆さんには講習を受けて頂きました。その時の様子はこちらの記事(フルハーネスってご存知ですか?の記事をリンク)をご参照ください。
現場で作業をする皆さんもですが、現場で指示をする「現場代理人」の皆さんもフルハーネスの講習を受けて頂きました。
フルハーネスを着用していざ実践!
講師から指導してもらい、正しい使い方を教えてもらいました。参加者からは「実践して実感がわいた」「現場での安全に対する認識が改まった」「安全のために安全帯をちゃんと着用する気持ちが高まった」などの感想がありました。
これからも安全第一でお仕事を頑張ってください!
取材協力 千田工業株式会社 建築住宅部、土木部のみなさん
2019年5月1日(水)から令和の時代が始まりましたね。10連休を過ごされる方、いつも通りお仕事をする方など5月1日の過ごし方は様々だったかと思います。
毎月1日は全社員が集まって安全大会となりますが、5月1日は少し特別です。この日から千田工業株式会社は新しい時代と共に新年度(設立から数え始めて65期目)が始まりました。
1946年(昭和21年)に千田セメントとして創業
1955年(昭和30年)に株式会社千田セメント工業所として設立
1989年(平成元年)に千田工業株式会社に社名を変更
2019年(令和元年)に第65期が始まる
新しい時代でも常に時代の流れ、変化に対応しながら精進して参りますので、今後とも変わらぬご愛顧をお願い致します。
令和元年(第65期)
【理想とする会社(社員)像】
働きがいがあって、元気でやさしく、誠実で品格のある会社
【目標】
挑戦と改善!!そして安全・人財・品質の向上
挑戦:新しい事に果敢に挑む
改善:新しいシステム・機器等を活用し、業務改善を図る
安全:無事故・無災害で、社員、家族、お客様の信用・信頼を守る
人財:資質・能力の向上により、個人の成長・会社の成長を図る
品質:品質の改善・向上により、お客様の信用・信頼・満足を得る
社長の話の後はいつも通りの内容です。
今月の担当者が安全管理室と共に現場をパトロールし、その内容と改善指摘事項を全社員に説明。品質業務改善委員会より、測量機器の始業前点検について再度の周知。総務部より働き方改革に伴う年次有給休暇の取得についての説明と社内行事(研修旅行)のご案内。
そして、最後は恒例となります今月の誕生日のスタッフのお祝い。5月生まれのみなさん、おめでとうございました。
5月もみなさん、ご安全に!
いつも弊社のホームページやお知らせブログなどをご覧の皆さま、千田工業のホームページにあるの右上のボタン(赤い矢印のところ)から採用専用ページを見ることができるのはご存知でしたか?
ホームページでは日頃から皆様にお知らせしたいこと、お届けしたい情報などを掲載していますが、採用専用ページでは採用に関する情報のみを掲載しております。
岩手県内の就職説明会に参加する予定や、参加した後の情報なども掲載していますので、一度ご覧ください。
そちらでもお知らせしていますが、5月18日(土)にいわて就職マッチングフェアⅡに参加します。
前回の様子などもお知らせしていますので、一度ご覧ください。
創業者である故 千田三之亟(初代会長)は北上市の交通安全活動に尽力致しました。1996年(平成8年)には、創業50周年を記念して「地域の人たちにお返ししたい」との想いから、交通安全の願いを込めて北上市に寄付をさせていただきました。その寄付で作られた広告塔は今でも北上市役所の近くにあり、交通安全を啓発したり、北上市の情報を道行く人たちに提供したりしています。
この創業者の想いは時代が変わっても歴代社長に受け継がれており、今年度も北上市へ交通安全のために使っていただきたく寄付をさせて頂きました。
昨年度は北上市内で小学生が交通事故で亡くなるという痛ましい事故がありましたので、二度とこのようなことが無いよう交通安全の普及啓発に使って頂けることを願っています。
これからも地域に根差した地元企業として、北上市と共に邁進して参ります。
2018年度のZEHに関する情報を公開いたします。
ZEHとは…
ZEH(ゼッチ)(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、「外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅」です。
経済産業省 資源エネルギー庁より
平成28年度より、ZEH支援事業(補助金制度)において自社が受注する住宅のうちZEHが占める割合を2020年までに50%以上とする目標を宣言・公表したハウスメーカー、工務店、建築設計事務所、リフォーム業者、建売住宅販売者等を「ZEHビルダー」として公募、登録し、屋号・目標値等の公表を行っています。
今後ともZEHビルダーとして、普及啓発に努力して参ります。
千田工業株式会社 住宅事業部一同
建設現場では常に安全対策が進化しています。
しかしながら、全国各地の建設現場で労働災害(労災)が発災しており、その原因の30%以上が毎年「墜落・転落」によるものとなっています。
そこで、近年は胴ベルト型安全帯からフルハーネス型安全帯へ切り替えが義務化されました。段階的ではありますが、2022年には高所で作業をする人、指示する人の両方ともフルハーネス型の安全帯を使用しなくてはいけません。
安全第一で作業をする千田工業も、この流れに乗り遅れるわけにはいきません!
そこで、工事部の皆さん(現場作業を主とする方)に、花北モータースクール(岩手技能講習センター)の「フルハーネス型墜落抑止用器具作業特別教育」を受けて頂きました。
まずは座学で今回のフルハーネス型安全帯の義務化に至った経緯と、その仕組みです。皆さん、自分の命に関わることですので真剣に聞いています。
その後は着用の講習。講師の先生に指導してもらいながら正しい着用方法を学びました。
とてもよく似合ってますよ!
最後は実践ということで、実際に落ちた時を想定してぶら下がりを経験しました。
ビッグな彼も、3、2、1!バンジー!
ブラーン、ブラーン!(あれ?ちょっと足が着いちゃってますね)
ではもうひとり、重量級の方どうぞ!
入念に準備をして、3、2、1、バンジー!
ぶらーん、ぶらーん! 大成功!
その後、みんなでその効果を体験しました。
このように、胴ベルトでは墜落した時に体が「くの字」になり衝撃が集中して危険ですが、フルハーネスでは体が上に持っていかれるように支えられるので負荷が全体的に分散、軽減され安全です。
次回は現場代理人など作業を指示する皆さんにも受講して頂き、現場で作業をする皆さんが安全に働ける環境を会社として整えていく予定です。これからも安全第一で頑張ってください!
このように安全第一で取り組む当社で働きたいとお考えの方は、採用専門サイトを一度ごらんください。
取材協力 花北モータースクールと講師の皆さま
千田工業株式会社 工事部の皆さん
安全衛生管理室の皆さん
ちょっと前のことですが、3月に昭和53年生まれ(午年)の3名の除厄招福の会を行いました。
大厄の皆さんの厄をとり除き、福を招き入れるため、社員一同で大いに盛り上がりました!
●総務部(みんなで厄を吹き飛ばせ!)
タイガーマスクのお題にみんなが答えを考えている間、厄パワーを送り込み、最後にはパーン!
見事に厄が吹き飛びました。
●住宅事業部(二人の歌謡ショー)
半纏を着たあやしい二人が、イケイケモダンボーイズ&ガールズに変身するときは圧巻&吃驚!オッタマゲー!
●建築部(オタ芸笑顔ボンバー)
あの曲でオタクたちが跳ねる踊る飛び回る!静止画でその情熱が伝わらないのが悔しい。
●土木部(空手家の子と親と爺)
土木部のパワーとスタミナでハッスルハッスル!子の動きに最後までついていった親と爺はヘロヘロでしたね 。
●工事部(カモンベイベーアメリカ)
2018年に流行ったアノ曲をみんなで踊って大盛り上がり!盛り上がりすぎて載せられない写真があるのが残念です。
●最後は年男の大黒舞
この日のために毎週練習してきた成果を見せつけて頂きました。とてもバッチリ決まっていましたね。
これからも元気に活躍して頂くことを期待しています。おめでとうございました。
そして、当日の様子をダイジェスト動画でもお届け!
こんなにワイワイ楽しい千田工業をこれからも宜しくお願いします。
そして、当社で働きたいと思った方は、採用専門サイトもごらんください。
取材協力 千田工業株式会社 伊藤博輝、石綿哲也、杉澤宏昭(年男のみなさん)
総務部、住宅事業部、建築部、土木部、工事部
平成31年4月新入社員が入社いたしました。
短期大学で建築設備を学びましたが、大工に憧れて住宅事業部へ配属です。
入社式で社長より雇入れ通知書を授与され、「大工の知識はないが頑張りたい」
と決意を述べました。
また、高校時代から鬼剣舞をやってたそうで、鬼剣舞でも先輩となる社員が居ります。
仕事以外のコミュニケーションも大切にしながら一日でも早く第一線で活躍することを期待します。
4月の大安吉日に、熊谷様邸の地鎮祭を執り行いました。
諏訪神社の田村宮司にお勤めを頂いたお陰で地鎮祭は滞りなく進みました。
施主の熊谷様は初めての地鎮祭で少々緊張気味でしたが、家長になる決意とともに渾身の鍬入れをしていただきました。
熊谷様のご両親もこの日を楽しみにされており、息子夫婦にとって素敵な家が出来上がることを願い玉串を捧げられていました。
弊社の社長も熊谷様邸の工事を請け負わせて頂いたことに感謝し、無事に建物を引き渡せるよう玉串を捧げさせて頂きました。
地鎮祭終了後に家族と記念写真。熊谷様の家への想いが伝わってくるような気がしますね。
奥様は諸事情につき欠席されましたので、そのご両親と記念写真。
心なしか少し緊張した面持ちに変わってますね。
仕方ないですよね。義父は勤めている会社の社長ですものね。心中お察しいたします(義兄より)。
工事期間中は付近にお住いの皆様に何かとご不便をおかけすることがあるかもしれませんが、細心の注意を払い施工させて頂きますので、何卒ご協力の程宜しくお願い致します。
8月には完成見学会を計画しておりますので、その際は改めてお知らせ致します。これからの若夫婦が岩手県で、北上市で快適な暮らしをするための考え抜いた住宅が完成する日をお楽しみにしていただければ幸いです。
取材協力 熊谷 秀樹 様(施主、千田工業株式会社 土木部)
熊谷家のご家族
諏訪神社 田村宮司
千田工業株式会社 藤原 聡(現場代理人)
工事部の皆さん
先日の記事でもお知らせした、あの道路工事が無事に終わりました!
北上市内から北工業団地(東芝メモリの工場が建設中のエリア)へ向かう道路の工事です。
先日は100トンクレーンで大きなコンクリートの構造物を設置した記事を掲載した、あの現場です。
工事が終わった後は、発注者(北上市)からの検査が待っています。
現場代理人の菅原部長、一緒に稼いだ今野君、そしてヘルプに入った石川君と小野寺さん。検査前は死に物狂いで資料を整え、ほとんど寝ないで完成検査の日を迎えたとか・・・
書類検査、そして現場での検査が終わり、検査官から「おつかれさまでした。」と言われた時の顔は、検査日の空のようにとても晴れやかで穏やかでしたね。
きっとこういう時に「やってよかった!」「できた!」と思い、この仕事のやりがいや、自己の成長を実感するのでしょう。
次の現場でも活躍と成長を願っています!
彼らの頑張った痕跡、地図に残る仕事をやり遂げた場所はこちらです。
これからも地域のため、皆さんが暮らしやすくなるために頑張ります!
取材協力 千田工業株式会社 土木部 菅原 繁(現場代理人)
今野 斗輝
石川 圭輔
小野寺 武彦