今日はおめでたい話題です。
過日になりますが、北上市二子町内にてO様邸新築工事の地鎮祭(じちんさい)を執り行いました。
地鎮祭とは、建物を建てる前にその土地の神様へ敬意を表し、工事の無事や安全そしてその建物に住まう方の繁栄を祈る儀式のことを言います。
諏訪神社の田村宮司をお招きして、工事の着工にあたって神様にお供え物をし、祝詞をあげ、お祓いをして浄め、最初の鍬や鋤を入れ、工事の無事を祈っていただきました。
切麻散米(きりぬささんまい)の儀により、土地の四方を清めていただきました。
施主様に鍬(くわ)入れをしていただきました。
施工者より鋤(すき)入れを致しました。
神殿に降りてきた神様へ玉串を納めていただきました。
最後に無事に工事が終わり、O様一家が心やすらかに過ごせることを願って神殿に捧げたお酒を参列者で頂きました。
よくマイホームは「一生に一度の買い物」と言われるほど高価なものですので、その際は地鎮祭を執り行い「一生に一度の思い出」としてみてはいかがでしょうか?
最近聞いたお話ですが、ある施主様は子供のころに両親が建てたマイホームの地鎮祭に参加した記憶が有り、大人になっていざ自分が家を建てることになって昔を懐かしく思い、より一層マイホームに対する思い入れが深くなった方がいたとのことです。きっとこのお話や家に対する想いは、その子供、またその子供へと代々受け継がれていくのでしょうね。そんなお役に立てたことを嬉しく思いました。
これからも地域の皆様が自分の理想や夢を叶えるためのお手伝いをさせて頂きたいと思いますので、住宅に関してお困りごとがありましたら一度ご相談ください。今後とも宜しくお願い致します。