Q9:グラスウールとシックハウスって関係あるのですか?

 

A9:実験の結果、関係は認められませんでした。


 グラスウールとシックハウスの関係にはホルムアルデヒドの問題が問わってきます。これについては、微妙な問題なので、硝子繊維協会のホームページの資料を引用することにしましょう。

 「グラスウールには、ガラス繊維同志の接着剤(バインダー)として少量の熱硬化性樹脂(フェノール系樹脂)が使用されています。その樹脂原料の中にホルムアルデヒドが使用されていますが、理論上は、原料の化学反応によりこれら全て重合体に取り込まれますので、ホルムアルデヒド単体として発生する事はありません。実際の化学反応の工程において、若干のホルムアルデヒドの残存も予想されますが、極微量であるため吸光光度法で分析しても、測定限界値以下のため検出されませんでした」「実際に住宅を建て、屋内空気質を測定したところホルムアルデヒドは検出されませんでした。実際に化学薬品を極力使用しない他の建材と共に、グラスウールを断熱材として使用した住宅を建て、屋内空気質を測定したところホルムアルデヒドは検出されませんでした。実験の方法は以下の条件で行いました。下記仕様

  (a)1階及び2階の天井懐部
  (b)2階間仕切壁の内部
  (c)小屋裏

の各空気中のホルムアルデヒド濃度を測定した結果、0.01ppmまで測定可能な検知管でもホルムアルデヒドは検出されませんでした」。

【引用資料】「外断熱」が危ない!<(株)エクスナレッジ>